世間を震撼させた山上徹也容疑者。
とても優秀な人物で、ご家族もエリートである家系だったようですね。
山上徹也容疑者の叔父や叔母ももれなく優秀な人物なのだとか。
そこで今回は、
- 山上徹也の伯父はエリート弁護士
- 山上徹也の叔母の職業は医者
というテーマでご紹介していきたいと思います。
それでは、早速本題に入りましょう。
山上徹也の伯父はエリート弁護士

山上徹也容疑者の父親の兄である叔父。
山上徹也容疑者の母親が統一教会へ1億円を超える献金をするなど壮絶な家庭だったようですが、この山上家の面倒を見てきたのが叔父だと言います。
「子供たちはその間、食べるもんがなかったんですよ。だって、母親が日本におらんかったからね。自分は韓国に行き、ずっと放っておいた。ネグレクトどころではない、もっとひどい状態です。兄は病気で自分で食事を作ることもできない。その兄が電話をかけてきて、“食べるものがない”と。お金を持って行ってあげたりしていました。すると、冷蔵庫の中には食料がまるでないんですわ……」
引用:デイリー新潮
家庭環境に問題があった山上家の金銭的支援をしていたりされていたようですね。
年齢は明かされていませんが、山上徹也容疑者の2022年現在の年齢が41歳なので、少なくとも還暦は超えていらっしゃるでしょうか。
連日、山上徹也容疑者に対しての取材に対応されている叔父ですが、元弁護士のエリートだったことが分かりました。
山上容疑者を幼いころから知る元弁護士の伯父が15日午前、報道陣の取材に応じました。
引用:NHKNEWS
平均的な弁護士の年収は、男性で約1000万円以上そうなので高年収だったと予想されますね。
「平成29年賃金構造基本統計調査」(厚生労働省)によると、弁護士の平均月収は、男性で66.8万円、年間ボーナスは295.8万円、年収は1097.4万円。
引用:スタディサプリ
このような年収もあってか、叔父は山上徹也容疑者の学業の経済的支援をされていたようです。
母が破産した年、伯父から経済的支援を受け、専門学校を出た徹也は任期自衛官として海上自衛隊に入隊する。
引用:デイリー新潮
ただ海上自衛隊入隊後も、山上徹也容疑者は母親のことで相当苦悩されていたようで2005年には退官されていたようです。
2009年には、叔父は山上徹也容疑者を含む3人兄妹の以来を受けて、統一教会へ返金交渉を行っていたことも明らかになりました。
私はね、(徹也を含む)3人の甥と姪の依頼でそのうちの5千万円を統一教会と交渉して09年に取り返したんですよ。訴訟みたいなとろい手段ではなくて、直接ね。しかも、教会との間で交わした和解書もあります。でも、取り返した金を母親に戻すと、また、そのまま寄付してしまうんです
しかし、お金を返してもらうも山上徹也容疑者の母親はそのまま寄付してしまったようですね。
かなり複雑な山上家ですが、壮絶な家庭環境を支えていた叔父の苦悩も想像を絶するものがあります。
山上徹也の叔母の職業は医者

山上徹也の母親の姉にあたる叔母の職業は、『医者』だったことが判明しています。
現在は凍結されてみれませんが、過去に山上徹也容疑者がTwitterで叔母や家族の職業についてコメントされていました。
死んだ父は京大出だった。父の兄は弁護士、母は大阪市大卒の栄養士、母方の叔母は医者だった。そんな環境でオレは優等生として育った。オレの努力もあったが、そういう環境でもあったのだろう。
— silent hill 333 (@333_hill) December 7, 2019
引用:山上徹也容疑者のTwitter
医者といえば、日本の国家資格の中でもかなり難易度が高い職業ですよね。
そのため、かなり優秀な人物だったことが伺えます。
ただ、山上徹也容疑者の叔母については他の情報は見当たりません。
山上徹也容疑者いわく、父親が京大卒で、母親が大阪市大卒の栄養士、叔父は弁護士、叔母は医者と語っていることから、エリート一族であったことは間違いないようです。
優秀な家系だっただけに、山上徹也容疑者の犯した罪は残念でなりませんが、どのような判決になるのか目が離せませんね。