俳優でタレントの渡辺徹さん。
2022年12月2日、敗血症のため都内の病院で亡くなったことが判明しました。
享年61歳という年齢でしたが、これまで糖尿病からの慢性腎不全の病気を患っており、人工透析で闘病をしていたのだそうです。
一体、いつ頃から人工透析をしていたのでしょうか?
そこで今回は、渡辺徹さんの現在の痩せた姿と人工透析を始めた時期についてまとめてみました。
渡辺徹が激痩せした現在の姿

2022年12月2日に、敗血症により享年61歳で亡くなったことが報じられた渡辺徹さん。
渡辺徹さんといえば1980年代に一斉を風靡した大スターで、私生活では1987年に人気アイドルだった榊原郁恵さんとの結婚が大きく話題にもなりました。
榊原郁恵さんの総入れ歯説の詳細はこちら↓

そんな渡辺徹さんですが、ネット上では2022年現在の姿が激痩せしていたことが注目されているようです。
2022年現在の渡辺徹さん


全体的にほっそりして、顔色も随分悪いようにも見えますね。
昔の太っていた頃との比較画像はこちら。

別人のような代わり具合ですね!
実は、この変わりようには渡辺徹さんの闘病が関係していたようです。
渡辺徹は人工透析をいつからしていた?

渡辺徹さんですが、長年闘病生活を送っていたことが明らかになっています。
中でも、「人工透析」という腎臓病への治療を継続的に行っていました。
人工透析とは:人工透析は医療行為のひとつで、腎臓の機能を人工的に代替することである。単に透析とも呼ばれる。
腎不全を患った患者が尿毒症になるのを防止するには、外的な手段で血液の「老廃物除去」「電解質維持」「水分量維持」を行う必要がある。
腎臓病は、免疫力が低下し心臓病や感染症などの様々な合併症を引き起こす可能性がある病気です。
一般的に、腎臓の機能は回復しませんので腎移植などをしないと、半永久的に人工透析の治療をする必要があります。
そして渡辺徹さんは、
週に3回、1日5時間
の透析治療を受けていたとのこと。
一体、渡辺徹さんはいつ頃から人工透析を行っていたのでしょうか?
リサーチしてみたところ、渡辺徹さんの判明している既往歴は以下のようになっていました。
- 1991年?:30歳で糖尿病発症
- 2012年4月:心筋梗塞(虚血性心疾患)
- 2013年:急性膵炎
- 2016年:慢性腎不全により人工透析開始
- 2021年5月:大動脈弁狭窄症
- 2022年:敗血症のため死去
2016年の55歳ころに腎不全になり、人工透析を開始したそうです。
元々は食生活の不摂生が原因だったようで、代表作「太陽にほえろ!」で降板後に130kgに体重が増加。
@hiziri_naruyuki 元七曲書のラガー刑事こと渡辺徹氏を見ていればよく分かりますね(苦笑)。昔は痩せていたのに、殉職辺りでは今のお姿に(^_^;)太った彼を見て、「嘘だろう、あのラガー刑事?!」と子供ながらショックを。 pic.twitter.com/G2Aqr86Mdb
— 南 堅志@「本居宣長大人の信奉者」 (@NORINAGASAKURA) March 23, 2015
おそらくこのときに、糖尿病を発症したのでしょうか。
若い頃は、なんと1日6000キロカロリーを摂取するのも当たり前という大食漢だったのだとか。
そして榊原郁恵さんとの結婚で、食生活が改善しダイエットで1991年頃には、90kgまで痩せたのだそうです。
結婚後はいくらか食生活が改善していたようですが、渡辺徹さんはマヨラーであり隠れてマヨネーズを大量摂取するなど不摂生な時期もあったのだとか。
その後もダイエットとリバウンドを繰り返し、血糖コントロール不良の状態に。
そしてこの末期糖尿病から、心臓病や腎臓病の合併症を患い、人工透析の治療が必要となったようですね。