2022年8月25日に、警察庁長官の中村格氏が辞職する意向であることを会見で報告しました。
そこで、後任の第30代警察庁長官に露木康浩氏(現次長)が就任する予定と言われています。
新たに警察庁長官になる露木康浩氏は、一体どのような人物なのでしょうか?
そこで今回は、
- 露木康浩長官の経歴プロフィール
- 学歴・出身大学はどこ?
というテーマでご紹介していきたいと思います。
それでは、早速本題に入りましょう。
露木康浩長官の経歴プロフィール

第30代警察庁長官に就任する予定の露木康弘氏が、どのような人物なのか見ていきましょう。
露木康弘のプロフィールはこちら
- 名前:露木康弘
- 生年月日:1963年8月8日
- 年齢:59歳(2022年8月)
- 出生地:大阪府枚方市
- 出身地:京都大学
1963年8月8日に大阪に生まれた露木康弘氏ですが、2022年8月現在の年齢は59歳だそうです。
後述する大学を卒業後、警察庁へ入庁。
警察庁へ入庁後の経歴は、
- 長崎県警察本部刑事部捜査第二課長
- 警視庁刑事部捜査第二課課長代理
- 警察庁刑事局刑事企画課課長補佐
- 警察庁長官官房総務課課長補佐
- 警視庁警務部教養課長
- 警察庁刑事局捜査第二課理事官
- 埼玉県警察本部刑事部長
- 警察庁刑事局刑事企画課刑事指導室長
などを経て、以下のような経歴となっていました。
- 2006年:内閣法制局に出向し第二部参事官を務める
- 2011年:警察庁へ復帰し、刑事局組織犯罪対策部暴力団対策課長、警視庁刑事部長、警察庁刑事局組織犯罪対策部長を歴任[
- 2018年:警察庁刑事局長に就任
- 2020年:警察庁長官官房長に就任
- 2021年:警察庁次長に就任
今のところ不祥事も起こさず、順調に経歴を積み重ねてきた超エリートだったようですね!
リサーチしてみたところ、2022年7月8日に起きた安倍晋三元首相の悲劇の事件に関する警護体制検証チームの責任者にも就任されていたようです。
視察した露木次長は「責任者であり自分の目で現場の状況を確認しに来ました。関係者の聞き取りもやっているので、それらを照らし合わせながらきっちりと検証していきたい」と話しました。
また現場の状況については「360度開かれていて警護するうえでは難しい現場だと思う」としたうえで「われわれは与えられた条件で警護するのが仕事なので今後の警護の在り方を考えていきたい」と述べました。
引用:NHK
世間を震撼させた事件だっただけに、露木康弘氏の手腕にも注目ですね。
露木康浩長官の出身大学の学歴はどこ?

警視庁長官になることが予定されている露木康弘氏ですが、出身大学などの学歴はどこなのか見ていきましょう。
露木康弘の学歴はこちら
- 高校:高槻高等学校
- 大学:京都大学法学部
露木康弘氏は、大阪府高槻市にある中高一貫教育の私立校・高槻高等学校に通われていました。

1940年に設立された学校で次世代のリーダーを育成する教育を行っています。
高槻中学校・高等学校の偏差値は56〜64と標準からやや高めで、大阪府内の中学校でも3位に位置するそうです。
中学校は明かされていませんが、高槻高等学校は生徒を募集しない完全中高一貫校なので、高槻中学校に通われていたと思われます。
続いて、露木康弘氏の大学は京都大学法学部に通われていました。

京都大学の法学部は、医学部に次ぐ偏差値で67.5とされています。
京都大学と言えば、東京大学に並んで日本トップクラスの大学で有名ですよね。
芸能界では、お笑い芸人コンビ『ロザン』の宇治原さんや俳優・辰巳琢郎さん。
政治家では、衆議院議員の前原誠司氏、井林辰憲氏、文芸界では綾辻行人など数多くの京大出身の著名人や有名人がいるのだとか。
このように露木康弘氏は、経歴も学歴も超エリート街道を歩まれていたようですね!