旧統一教会の教育改革推進本部長を務めているテッシーこと勅使河原秀行さん。
今から30年前、統一教会の合同結婚式に参加し山﨑浩子さんとの結婚騒動で話題になった人物ですよね。
そんな勅使河原秀行さんですが、記者会見の場で「月収の3割」を超える献金に対する高額献金対策を発表。
つまり月収の3割の献金は何の問題もなく認めるということなので、金銭感覚がおかしいのではないかと批判の声が殺到していますね。
実際、勅使河原秀行さんの年収はいくらなのでしょうか?
そこで今回は、勅使河原秀行さんの年収や収入源、資産がいくらなのかについてまとめてみました。
勅使河原秀行(テッシー)の金銭感覚に疑問の声

統一教会信者の献金で、「月収の3割」を超える献金に対する高額献金対策を発表した勅使河原秀行(テッシー)さん。
献金の3割は何の問題もなく認めるというということですから、この金銭感覚に疑問を抱く人が後を絶たないようです。
年収の3割なんて所得税並みの金額ですね。旧統一教会のテッシーは金銭感覚が麻痺しているのでしょうか?
— 銀血司 ウンヒョルサ (@chetaesong) October 9, 2022
統一教会に関しては信者の方の多額な献金問題が相次いでいますが、その対策にしては甘すぎるようにも思えますよね。
勅使河原秀行(テッシー)の年収は600万円未満?

統一教会の献金対策でさらなる物議を醸したテッシーこと勅使河原秀行さん。
一体、年収はいくらくらいなのでしょうか?
実際に、勅使河原秀行さんの年収は明かされていませんが、信者の証言や宗教団体・創価学会を参考にした推定年収をまとめてみました。
信者の証言
2014年頃の匿名掲示板には、統一教会の幹部の人の給料について信者2世が回答していました。

質問者:オッサンに質問があります。教会の幹部の人たちはいくら給料もらってるんですか?アバウトな額でいいので教えてください。
回答者:まず本部。一番トップのT会長が六百万と耳にしたが。(総会長はしらん。)
T会長とは、2012〜2022年に就任していた統一教会の13代目会長・徳野英治さんのことです。

この掲示板の情報が本当だとしたら、統一教会トップですら年収600万円とサラリーマン並の収入だということになりますね。
そうすると、「教育改革推進本部長」という役職についている勅使河原秀行さんは比較して年収600万円未満となりそうです。
創価学会参考の推定年収
一方で、創価学会のデータを参考にした統一教会の推定年収を見てみましょう。
Yahoo!知恵袋に、創価2世の元信者の方が創価学会の役職者の納税額を公開していました。
平成四年度四谷税務署公示
氏 名 納税額 <-給料ではなく、納税額ですよ!
池田 大作 (教祖) 8,715万円
引用:Yahoo!知恵袋
秋谷 栄之助(最高幹部) 1,842万円
森田 一哉(最高幹部) 1,387万円
上田 雅一(最高幹部) 1,301万円
青木 亨(最高幹部) 1,024万円
一般的に、年間所得は納税額の約3倍となるようなので、
- 教祖の場合:年収約2億円
- 最高幹部の場合:約2千万円〜約3千6百万円
くらいとなりますね。
そして、2017年時点の創価学会と統一教会の信者数を見てみましょう。(参考:宗教情報リサーチセンター、ohta collective)
- 統一教会:約280万人
- 創価学会:約56万人
こちらを見ると、統一教会は創価学会の1/5程度の規模の宗教団体ということになりますね。
単純に団体の規模を年収に当てはめてみると、教祖の年収は約4,000万円程と考えられます。
そうなると、役職者である勅使河原秀行さんの年収は数千万円くらいでしょうか?
創価学会と統一教会の規模から年収を推定してみましたが、一方で大きく違うところは統一教会は本部を韓国に置く宗教団体ということです。
統一教会は日本を資金源にしているとも報道で言われていて、多額の献金も一旦すべて韓国に渡り、必要な分だけ日本へ送られてくるそうです。
そして、日本の旧統一教会でも内部分裂が起こっているそうなので、やはりどちらかというと勅使河原秀行さんは年収600万円にも満たない可能性も十分にありえそうですね。
ネット上でも、年収について以下のようなつぶやきをされている方もいました。(※真偽不明)
ただ、これらの情報はあくまで推定や憶測によるものなので、参考程度にご参照下さい。
勅使河原秀行(テッシー)の収入源はどこ?

宗教団体「統一教会」の役職についている勅使河原秀行さんですが、一体どこから収入を得ているのか気になりますよね。
以前は、統一教会傘下の会社に務めていた勅使河原秀行さん。
2015年からは本部人事部長に就任し、統一教会の中でも年々昇格されています。
そのため、現在は会社員を辞めて統一教会の役員のみをしているのではないかと推測します。
そこでここでは、勅使河原秀行さんが給与をもらう統一教会の収入源について取り上げます。
統一教会の主な収入源は以下のものが考えられます。
- 献金
- 教本の販売や印税
- 経済活動
それでは、順に見ていきましょう。
信者の献金
宗教団体の主な収入源は、信者の献金と言われています。
献金には様々な種類がありますが、月収で収める月例献金では収入の約1割を負担するのだそうです。
この場合、1人1万円だとしたら信者の数56万人で考えると、月に約56億円もの献金が集まりますね!
とんでもない金額ですが、さらに統一教会の信者からは献金について以下のような意見もでていました。
教会員としての毎月の献金額は収入の10%。これを『10分の1献金』と言います。これは月額で支払うもので、私達の中では『税金のようなもの』という認識です
引用:FRIDAY
これがすべての学会員に通達されていたとしたら、さらに月あたりの献金額は跳ね上がることになりそうです。
宗教活動で得た利益は非課税になるので、統一教会は毎月相当な額の収入があることが予想されます。
教本の販売や印税
宗教団体は、布教を目的として本を出版されています。
統一教会からも教本が出版されていますが、一部報道では信者へ3000万円で販売しているという情報もありました。
本1冊に3000万円とは、とても信じられない金額ですね!
このような本の他にも、数々の出版本があるのでその印税も収入源の1つと思われます。
統一教会の経済活動
統一教会の収入源は多岐にわたりますがその中でも、
- 霊感商法
- 自己啓発セミナー
- 訪問販売活動
などの特有の経済活動があります。
かつて統一教会は霊感商法で注目をあつめたこともありました。
霊感商法(れいかんしょうほう)とは、霊感があるかのように振舞って、先祖の因縁や霊の祟り、悪いカルマがあるなどの話を用いて、印鑑・数珠・多宝塔などを法外な値段で商品を売ったり、不当に高額な金銭などを取る商法である
引用:wiki
統一教会の信者であることを公表した元歌手で女優の桜田淳子さんが霊感商法について「どこが悪いんですか」「普通のビジネスです」と騒動を起こしていたこともあります。
桜田淳子さんの現在についての詳細はこちら↓

勅使河原秀行さんと桜田淳子さんの関係はこちら↓

このように統一教会には様々な収入源があり、統一教会の幹部にも給与として行き渡っていると思われます。
勅使河原秀行(テッシー)の資産はいくらある?

勅使河原秀行(テッシー)さんの資産はどのくらいあるのでしょうか?
統一教会の役職者であり、信者への献金を促す勅使河原秀行さんなのでご自身がどのくらいの資産を所有しているのか気になるところですよね。
実際の勅使河原秀行さんの資産については明らかになっていませんが、ここでは報道で明かされている情報やSNSの信者の発言を元に推定資産について見ていきましょう。
大和証券の会社員時代はほとんど献金していた
勅使河原秀行さんは学歴・経歴ともに超エリートで、大学卒業後は大手証券会社・大和証券に就職しています。
勅使河原秀行さんの経歴や出身大学の詳細はこちら↓

仕事も懸命にこなし新人の中でも売上はトップだったと言われています。
しかし、少なくとも新人で地方支店時代の時は給料のうち小遣い以外はほとんど献金。
ボーナスに至ってはそっくりそのまま全部献金していたのだそうです。
そのため貯金は全然出来ていなかったようですね。
再婚した嫁が統一教会有力者の娘
現在は、独身ではなく再婚した女性との家庭がある勅使河原秀行さん。
そのためさすがに独身時代のような、まるごと献金はされていないのではないでしょうか?
そして再婚した嫁は統一教会有力者の娘ともいわれています。
勅使河原秀行さんの再婚した嫁についての詳細はこちら↓

そうすると、旦那である勅使河原秀行さんは多少優遇されていてもおかしくないのでは?とも思えますよね。
ただ、一方でネット上では「統一教会の教会長の娘」という人物が献金についてコメントしていました。
父は教会長、母は婦人部長だったそうですが、どちらも地位を守るために娘からお金を奪い、借金をしながら献金ノルマに勤しんでいたようです。
このツイートが本当だとしたら、統一教会の役職者であっても献金ノルマがあり多額の献金をしていることが考えられそうですね。
そうすると、勅使河原秀行さんの資産もかなり余裕がない状況もありえそうですがどうなのでしょうか…。
現在、勅使河原秀行さんがどのくらい統一教会に献金しているのかは定かではありません。
統一教会の広告塔としても活動している勅使河原秀行さんなので、家庭崩壊レベルの献金はしていないとは思いたいところですね。
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