元ジャニーズアイドルで、現在ジャニーズ事務所の副社長に就任しているタッキーこと滝沢秀明さん。
なんと2022年10月31日に、副社長兼ジャニーズアイランド社長を辞任しジャニーズ事務所を退社したことが発表されました!
突然の退任劇となってしまった滝沢秀明さんですが、一体退社理由とは何だったのでしょうか?
そこで今回は、滝沢秀明さんのジャニーズ退社理由と今後の活動についてまとめてみました。
滝沢秀明(タッキー)がジャニーズ退社した理由は?

2018年末に芸能活動を引退し、その後ジャニーズ事務所副社長と子会社のジャニーズアイランド社長に就任していた滝沢秀明(通称:タッキー)さん。
新人育成などのプロデューサーとしても敏腕と評価されていた滝沢秀明さんでしたが、なんとジャニーズ事務所から退社したことが発表されました!
報道によると、事務所を退社の経緯は以下の通りでした。
- 9月中旬に滝沢秀明さんから退任の申し出
- 9月26日にジャニーズアイランドの社長を退任
- 10月31日にジャニーズ事務所副社長を辞任した同日に事務所を退社
滝沢秀明さんは2019年に副社長就任してからわずか3年ですが、一体何があったのでしょうか?
取材に対して滝沢秀明さんの退社理由は明かされておらず、今後のコメント発表や会見の予定もないとされています。
事務所関係者は退任理由について「ご本人がおりませんので代弁することはできません」としている。本紙の取材では、滝沢氏は弁護士を通じて退社の意思を申し入れ、事務所と滝沢氏の双方が代理人を立てて条件面などを話し合っている。滝沢氏はコメントは発表せず、会見の予定もないという。
引用:スポニチ
リサーチしてみたところ、実は滝沢秀明さんと藤島ジュリー社長の間でわだかまりができていたようです。
今や破竹の勢いを見せる「Snow Man」と「SixTONES」をデビューさせた滝沢秀明さん。
しかし、2022年になってからそのアイドルグループの管轄が藤島ジュリー景子社長が取り仕切るジャニーズ事務所本体に移動したといいます。
このことに滝沢秀明さんは少なからず不満を持っていたとのこと。
「滝沢氏はこれに少なからず不満を抱いていたといわれています。ジャニーズアイランドの業績はスノストに支えられていたので、ジュリー氏に『育成期間は終わった』といわんばかりに取り上げられてしまっては、滝沢氏もモチベーションを維持できないでしょう。なお、スノストの現場マネジャーからも『ジュリー氏管轄の元に行くのは不安しかない』といった声が漏れていたとか」(テレビ局関係者)
引用:サイゾーウーマン
ジャニーズ事務所は、ジュリー氏と滝沢秀明さんの2トップ体制になるかと思いきや、実質的にはジュリー氏一強体制になっていたようですね。
「19年にジャニー喜多川氏、21年にメリー喜多川氏が死去したことで、ジャニーズ事務所はジュリー氏と滝沢氏の2トップ体制という“新時代”を迎えたはずでした。しかし、実際にはジュリー氏一強体制に変化していく中で、滝沢氏は本来自分がやりたかったこととのズレを感じるようになったのかもしれません。
引用:サイゾーウーマン
このように、滝沢秀明さんとジュリー氏との方向性の違いなどがあり、事務所を退社することになったのかもしれませんね。
ちなみに事務所副社長に後任は置かず、ジャニーズアイランド社長の後任には元V6の井ノ原快彦さんが就任されています。
滝沢秀明(タッキー)が副社長を辞任した今後の活動はどうなる?

タッキーこと滝沢秀明さんが副社長を辞任したとすると、今後の活動はどうなるのでしょうか?
ネット上では「滝沢歌舞伎」の今後について心配の声が上がっていました。
滝沢歌舞伎は、2006年に初演された滝沢秀明さん主演の時代劇LIVEミュージカルのことで、2019年からは「滝沢歌舞伎ZERO」と名前を変えて「Snow Man」が主演を務めていました。
ファンの間では、2023年を持って「滝沢歌舞伎」が終了の噂も出ていたようです。
ちなみに、2022年に行われた「滝沢歌舞伎ZERO 2022」では、来年に海外公演や国内公演を行う構想があることが発表されていました。
初日に行われた会見では、来年は『スーパー滝沢歌舞伎ZERO』として海外で公演を行う構想があること、国内公演も新橋演舞場に加えて大規模会場で上演する予定があることが発表された。
引用:wiki
そうなると、少なくとも2023年までは「滝沢歌舞伎」の上演があることは期待してできるかもしれませんね。
今後の詳細は活動はまだ明かされていませんが、今は正式は発表を待ちたいところですね。