2023年3月16日に亡くなったことが判明した大食いタレントの菅原初代さん。
大腸がんで闘病中だったということですが、テレビメディアで多く活躍していた菅原初代さんなだけに突然の訃報に悲しみの声が広がっていますね。
そんな菅原初代さんですが、ネット上からは「息子さんが心配」という声が続出していました。
また菅原初代さんは離婚もされていますが、その原因も気になるところですよね。
そこで今回は、菅原初代さんの息子が心配な理由と元旦那との離婚原因についてまとめてみました。
菅原初代の息子が心配な理由!

「大食い魔女」として活躍していた菅原初代さん。
2022年6月に大腸がんステージ4と診断され療養生活を送っていましたが、2023年3月16日に永眠したことが判明しました。
突然の訃報に驚きや悲しみの声が広がっています。
そんな中、ネット上では「息子さんが心配」という声が上がっていました。
菅原初代さんの息子・慶くんの顔画像はこちら▼

菅原初代さんに似た優しそうなお顔立ちで、とても仲よさげなのが伝わりますよね!
突然お母さんが亡くなってしまった息子・慶くんですが、心配されている理由について解説していきます。
発達障害
菅原初代さんの息子・慶くんは、発達障害と言われていました。
4歳のときに専門の病院へ受信し、ADHDと診断されたのだそうです。
注意欠如・多動症(ADHD)とは、発達水準からみて不相応に注意を持続させることが困難であったり、順序立てて行動することが苦手であったり、落ち着きがない、待てない、行動の抑制が困難であるなどといった特徴が持続的に認められ、そのために日常生活に困難が起こっている状態です。
引用:NCNP病院
薬を飲ませないと迷子になると言われ、5歳前に多動を抑える薬を飲ませはじめたのだそうです。
このように発達障害を抱えていたため、心配の声が上がっているようですね。
2人で暮らしていたから

菅原初代さんは元旦那さんと離婚し、息子・慶くんと2人で暮らしていたようです。
離婚してからは実家に戻ることも考えたようですが、息子・慶くんのために病院や教育環境の整った盛岡市に住まわれていたとのこと。
近くに障害児でも24時間預かることができるNPO法人があり、たびたび助けてもらっていたのだそうです。
菅原初代さんは発達障害に理解があり、側で支え続けていただけに親子の絆はとても強いものでした。
それだけに、菅原初代さんを失った息子・慶くんの心境は想像を絶するものがありますよね…。
まだ若い、学生?
ネット上では、菅原初代さんの息子・慶くんが「まだ小さいんじゃなかったっけ?」「まだ学生?」と心配されていました。
しかし、どうやら息子・慶くんはすでに成人されているようです。
菅原初代さんは、2022年7月放送の「デカ盛りハンター!」で以下のように語っています。

俳優の小宮璃央さんが「23歳」というと「私の息子と同い年」とコメント。
そのため、2023年現在は息子・慶くんは23〜24歳くらいと思われます。
すでに成人だったようですが、何にせよ心配ではありますね…。
菅原初代と元旦那が離婚した原因はモラハラだった?

1998年の35歳のときに、大企業に務める6歳上の会社員と結婚した菅原初代さん。
夫の転勤で青森県に転居し、2002年に息子の慶くんが生まれたそうです。
そして菅原初代さんはこの元旦那と離婚されています。
その原因は、モラハラと言われていました。
息子・慶くんの発達障害に理解があった菅原初代さんですが、元旦那は理解を示さなかったのだそうです。
(発達障害に理解を得られないことに対して)それは夫も、例外ではなかった。
一日じゅう一緒にいる母親と違って、調子のいいところだけ見て、障害ではないと言い張る。
「男親にとって息子は自分の分身だから、息子が発達障害だと言われると、自分を否定されたような気がして、傷つくんじゃないですか。絶対に認めなかったですね」
引用:週刊女性PRIME
その上、暴言などの言葉の暴力が酷かったとのこと。
「お姑さんですら止めるくらい、夫は1度、暴言を吐きだすと止まらなくなるんですね。
突然、機嫌が悪くなるので、自分が何か怒らせるようなことを言ってしまったと思うわけですよ。
本当はそうではなく、私が何を言っても気に入らないんだと、今ならわかるんですが」
引用:週刊女性PRIME
このようなモラハラを受けていたため、菅原初代さんは地域の無料相談にいったところ、離婚についてのアドバイスをもらったのだそうです。
決めてからは、すぐに別居し既成事実を作り離婚に至ったようですね。
モラハラ夫と離婚し、ひとりで子育てをしていた菅原初代さん。
愛息子・慶くんとはとても強い絆で結ばれていることが分かりました。
突然の訃報がとても残念でなりませんが、息子・慶くんもご家族のサポートを受けて支えてもらっていることを願いたいところです。
改めて、ご冥福をお祈りします。