自民党の衆議院議員を務める薗浦健太郎氏。
2022年11月30日に、政治資金パーティーで得た収入を4000万円ほど少なく記載していた疑いがあることが分かりました。
このほかにも政治資金規正法に違反する不記載や虚偽記載の疑いもあるようで、捜査が進んでいるようですね。
そんな話題の渦中の人物である薗浦健太郎氏ですが、一体どのような人物だったのでしょうか?
そこで今回は、薗浦健太郎氏の経歴プロフィールと出身大学の学歴についてまとめてみました。
薗浦健太郎の経歴プロフィール

薗浦健太郎氏のプロフィールはこちら。
- 名前:薗浦健太郎(そのうら・けんたろう)
- 生年月日:1972年6月3日
- 年齢:50歳(2022年11月時点)
- 出身地:香川県高松市
- 本籍地:千葉県市川市
- 前職:読売新聞社記者、麻生太郎衆議院議員政策担当秘書
- 所属政党:自由民主党(麻生派)
1972年に香川県高松市に生まれた薗浦健太郎氏。
後述する大学卒業後の1996年に「読売新聞社」に入社し、政治部などで首相官邸や厚生労働省を担当したのちに政治家の道に進むこととなったようです。
薗浦健太郎氏の経歴をまとめたものがこちら。
1996年:読売新聞社に入社
千葉支局、市川通信部、東京本社社長室広報部、政治部などで勤務する。政治部では、首相官邸や厚生労働省を担当していた
2003年:読売新聞社を退社
2003年:衆議院選挙に自由民主党公認で千葉5区より立候補するも落選
落選後は当時総務大臣だった麻生太郎氏の政務担当秘書官を務める
2005年:衆議院選挙で千葉5区より出馬し初当選
当選後は麻生派に入り、「伝統と創造の会」への入会後幹事長に就任
2009年:衆議院選挙で落選
2012年:衆議院選挙で2選
2013年:衆議院外務委員会理事に就任
2014年9月:第2次安倍改造内閣で外務大臣政務官に任命され、第3次安倍まで務める
2014年:衆議院議員選挙で3選
2015年:外務大臣政務官を退任
2016年:第3次安倍第2次改造内閣で外務大臣に任命
2017年:第3次安倍改造内閣で内閣総理大臣補佐官に就任
2017年:衆議院選挙で4選
2020年:自由民主党副幹事長、選挙対策委員会副委員長に就任
2021年:衆議院選挙で5選
衆議院選挙や内閣総理大臣補佐官としての略歴はこちら。
衆議院議員
- 選挙区:千葉5区
- 当選回数:5回
- 在任期間:2005年9月11日〜2009年7月21日、2012年12月19日〜現職
内閣総理大臣補佐官
- 内閣:第3次安倍第3次改造内閣、第4次安倍内閣、第4次安倍第1次改造内閣
- 在任期間:2017年8月3日〜2019年9月11日
薗浦健太郎の出身大学の学歴

薗浦健太郎氏の学歴はこちら。
- 香川県立高松高等学校
- 東京大学法学部
薗浦健太郎氏の高校は、「高松高校(偏差値:71)」で香川県でもトップクラスの進学校でした。
有名な進学校だけに政治家の出身者も多く排出しており、
3学年先輩には、国民民主党代表の玉木雄一郎氏
1学年先輩には、立憲民主党議員の小川淳也氏
がいるのだそうです。
玉木雄一郎氏とは、交流を始めたのは政治家になってからだそうですが、与党・野党を超えてよく一緒に食事をされているとのこと。

「ソノケン」と呼ばれるほどの仲なのだとか。
玉木雄一郎氏と小川淳也氏の3人で食事したこともあり、高校時代の思い出から政治的な話もしたのだそうです。
そして、薗浦健太郎さんは高校卒業後は、日本でもトップクラスの入学難易度を誇る東京大学法学部(偏差値:67.5)に進学。
薗浦健太郎氏の学歴もみると、かなりのエリートだったことが分かりますね!
ちなみに、玉木雄一郎氏と小川淳也氏も東京大学法学部を卒業しており、学歴の共通点もあり仲良くなっていたようです。