大手旅行会社『KNT-CTグループ』のブランドグループの1つで、東京に本社を置く旅行会社『クラブツーリズム』。
2022年現在、『クラブツーリズム』代表取締役社長を務めるのは酒井博社長です。
コロナ禍で観光業界は大変かと思いますが、そんな旅行会社の代表を務める酒井博社長は一体どのような人物なのか気になりますよね。
そこで今回は、酒井博社長の経歴プロフィール、学歴、年収についてまとめてみました。
酒井博(クラブツーリズム社長)の経歴プロフィール

旅行会社・クラブツーリズムの代表取締役社長を務める酒井博社長。
クラブツーリズムの観光バスが横転した事故の詳細がこちら↓
酒井博社長のプロフィールは以下の通りです。
- 名前:酒井博(さかい・ひろし)
- 生年月日:1968年生まれ
- 年齢:53歳?(2022年時点)
- 出身地:神奈川県
1968年生まれで2022年現在53歳頃と思われる酒井博社長。
簡単に経歴をご紹介します。
1992年4月に近畿日本ツーリスト(現:KNT-CTホールディングス)入社。
KNT-CTホールディングスは「近畿日本ツーリスト」「クラブツーリズム」のブランドを持つグループ会社グループです。
2017年6月には、クラブツーリズム株式会社執行役員本部部長に就任。
2017年10月には、執行役員事業戦略統括部国内旅行部長を歴任。
2018年からは、執行役員グループ事業推進本部国内旅行部長、クラブツーリズム執行役員テーマ旅行本部部長に就任。
このような経歴を得て、2020年6月にKNT-CTHDの取締役とともにクラブツーリズムの取締役社長に昇格されました。
2022年10月現在、KNT-CTグループの役員を確認したところ取締役を含む役員には酒井博社長の名前はなかったので、KNT-CTグループの役員からは降りた可能性がありそうですね。
酒井博(クラブツーリズム社長)の大学の学歴

クラブツーリズムの酒井博社長の大学の学歴は以下の通りでした。
立教大学社会学部

立教大学は、東京都豊島区西池袋に本部を置く私立大学です。
関東の難関私立大学「GMARCH」の中の一つで、上位に位置する大学です。
文系の私立大学では、早慶・上智・ICUなどの超難関校に次ぐレベルの難易度を誇る名門校ですね。
ちなみに、立教大学の社会学部の偏差値は62.5~65.0となっていました。
酒井博(クラブツーリズム社長)の年収はいくら?

クラブツーリズムの酒井博社長ですが、年収はいくらくらいなのでしょうか?
クラブツーリズムの会社の役員報酬については特に詳しい情報は見つかりませんでした。
一方で、過去に取締役になっていた『KNT-CTホールディングス』の取締役の役員報酬については情報が明らかになっています。
KNT-CTホールディングス役員報酬

酒井博社長は、2020年6月にKNT-CTホールディングスの取締役&クラブツーリズムの代表取締役社長になっています。
そのため、2020年〜2021年頃は1000万円以上の報酬を得ていた可能性もありそうですね。
一方で現在は、クラブツーリズムの代表取締役社長のみなので報酬は当時より下がっていることも考えられます。
役員報酬を見ても分かりますが、コロナ禍で2020年、2021年とツアーの殆どが行われず観光業界であるクラブツーリズムも苦難の状態が続いていたようですね。
2022年5月の社長インタビューでは、クラブツーリズムは『KNT-CTホールディングス』から多額の出資を受けている状態だったということも明かしていました。
――現在のクラブツーリズムのグループ全体の役割は。
「KNT―CTホールディングスから多額の出資をしていただいているが、これは裏を返せば、旅行需要が本格化した際には、クラブツーリズムがしっかりと稼ぐことを期待されている。今は復活期にあるが、回復に連れて、会社、KCPに貢献することが役割だと認識している」
引用:観光経済新聞
今後の旅行需要に向けての意気込みもコメントされていた酒井博社長。
たくさんの困難があると思いますが、これからどのように会社を運営していくのかにも注目ですね。