旧統一教会の元宗教2世として知られる小川さゆりさん(仮名)。
宗教2世問題などの実情を、SNSやテレビメディアを通して実情を語り被害者たちを救済するために活動されていますよね。
壮絶な人生を歩まれた小川さゆりさんですが、本名や現在の年齢はおいくつなのでしょうか?
そこで今回は、小川さゆりさんの年齢や本名、経歴や学歴についてまとめてみました。
小川さゆりの年齢と本名は?

旧統一教会の元宗教2世信者であり、当事者としてその実情をSNSやメディアを通して訴える活動をしている小川さゆりさん(仮名)。
2022年12月9日には、国会に旧統一教会の参考人として出席。
教団の解散請求の20万人以上署名を集め、文化庁に提出するなど旧統一教会の問題に対して精力的に活動されています。
国会の場でも物怖じせずに質疑答弁している小川さゆりさんですが、本名や年齢はおいくつなのでしょうか?
リサーチしてみたところ、本名は一切明かしていないようです。
実名を公表することはリスクがありますし、ご家族への配慮も含まれているのでしょうね。
そして年齢ですが、2022年10月の報道で年齢26歳と明かされていました。
そのため、小川さゆりさんは
生年月日:1996〜1997年生まれ、年齢26歳(2022年10月時点)
ということになりますね。
小川さゆりの経歴は?

小川さゆりさんの経歴を見てみましょう。
旧統一教会の信者である両輪の合同結婚の末に、小川さゆりさんは生まれました。
父親は統一教会元協会長であり、神託結婚で生まれたため生まれた時から「祝福2世」「神の子」と言われていたのだとか。

両親が熱心な信者だったため、生まれた頃から当たり前に信仰を強制されていたのだそうです。
統一教会が信者に高額の献金を要求し、両親も従っていたため幼い頃からとても貧しい家庭環境で育っていたとのこと。
貧乏すぎて、床屋にもいけず両親が髪の毛をカットし、服も全部従兄弟などのお下がりでランドセルも貰い物だったのだとか。
このような貧乏を理由に小学生のときには、同級生からもイジメにあったこともあるそうです。
ほぼ全てのお金は両親に取られてきたようで、小学生時代のお年玉や高校からバイトで稼いだ給料も没収。
さらに、高校時代には祖母が事故で脳出血で体の麻痺と認知症により、介護生活が始まりそのストレスで母親が暴言・暴力を振るうようになり、家庭環境が劣悪に。
そして高校卒業したあたりで、鬱になっていたものの統一教会から「悪霊に寄り付かれている」とされ、韓国の修練会に放り込まれ完全に精神が崩壊したのだそうです。
「パニック障害」「統合失調症」などを発症し、救急車に運ばれ精神病棟で拘束され、その後も3回入院を繰り返すなど酷い有様だったようですね。
そして、教団に不審に思った小川さゆりさんは今から6年前(2016年頃)に脱会されました。
その後、旦那さんの支えもあり日本における反セクト方を作ってもらうために、様々なメディアや国会のヒアリングに参加して統一教会による被害を発信しているそうです。
小川さゆりの高校大学の学歴は?

小川さゆりさんの高校や大学の学歴はどのようなものなのでしょうか?
小中学校は地元の学校だったようでしたが、父親が協会長を務めていたため転勤族となり、同じ県内で小学校を転向したりしていたようです。
高校は、三重県の久居高校(偏差値40)に通われていました。
元々勉強は好きではなかったようですが、貧乏であり塾にも通えず家で兄弟もうるさいので勉強に集中できる環境ではなかったそうです。
大学は精神病になっていたため、通えず断念していたようですね。
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