2022年8月11日に、96歳という年齢で亡くなっていたことが報じられたファッションデザイナーの森英恵さん。
世界的デザイナーとして一時代を築き上げた人物として知られており、孫にはタレントでモデル森泉さんや森星さんがいることが有名です。
そんな森英恵さんですが、若い頃は美人だったのだとか!
そこで今回は、
- 森英恵さんの若い頃の顔画像
- 幼少期や学生時代の昔を写真付きで振り返り
というテーマでご紹介していきたいと思います。
それでは、早速本題に入りましょう!
【顔画像】森英恵の若い頃が美人すぎる!

- 名前:森英恵(もり・はなえ)
- 生年月日:1926年1月8日
- 年齢:96歳(2022年8月没)
- 出身地:島根県
- 大学:東京女子大学
- 職業:デザイナー
世界的ファッションデザイナーとして活躍されていた森英恵さん。
戦後の復興期から活動し、日本のファッション業界に名を馳せた人物として有名ですよね。
そんな森英恵さんですが、若い頃はとても美人だったのだとか!
お孫さんが美人のモデルさんである森泉さんや森星さんということからも、やはり美人だったのではと想像してしまいますが、一体どのようなお顔だったのでしょうか?
気になる森英恵さんの若い頃の顔画像はこちら⬇





いかがでしたか?
森英恵さんは若い頃も整ったお顔をされていて美人でしたね!
森英恵さんは、1951年に洋裁店『ひよしや』を設立してから
- 400本以上の映画衣装のデザイン
- 銀座にブティック&サロン『ハナヱ・モリ』をオープン
- パリ・オートクチュールのドレス服飾デザイナー
- JAL日本航空の制服
- 美空ひばりのラストコンサート衣装デザイン
- バルセロナ五輪日本選手団の公式ユニフォームをデザイン
- 皇太子妃雅子様の結婚の儀で着用したローブ・デコルテのデザイン
などデザイナーとして数々の功績を成し遂げ、2004年秋のオートクチュールコレクションで引退されていました。
森英恵の幼少期や学生時代の昔の写真まとめ

森英恵さんの幼少期や学生時代の昔を写真付きでまとめてみました。
現在の吉賀町である、島根県鹿足郡六日市町で生まれ育った森英恵さん。

森英恵さんは5人兄弟の次女で、兄が2人と姉・妹がいたそうです。
また、父親の職業は医者で、裕福な家庭で環境だったようです。
父親は開業医だったそうですが、いつもオーダースーツを身にまといファッションセンスに富んだ人物だったとのこと。

写真をみると、確かに身なりがきちっとしており気品を感じさせますね。
さらに父親は、子どもたちの服を東京の三越や大阪の高島屋からカタログを取り寄せて注文されていたそうです。
また、母親も編み物や裁縫を得意だったのだとか。
このように、幼いことからブランドもののファッションを身にまとい、クリエィティブな服飾がある環境で育ったことから、自然と森英恵さんのデザイナーとしての素養が見についていたのかもしれませんね。
そして、森英恵さんの学生時代ですが小学4年生のときに島根から一家で上京。
桃井第三小学校から東京都立桜町高等女学校に進学後、1941年の15歳のときに太平洋戦争が開始。
この時、高校卒業後の進路について考えていた森英恵さんに父親は、
自立するのであれば、医師になるか、そうでなければ、お嫁さんになること
ということを伝えていたようです。
元々、父親は子供全員を医師にするつもりだったそうですね。
他の兄弟たちは医学の道を歩む中、森英恵さんだけは父親の意見に反抗し、東京女子大学へと進学されました。
断った理由としては、父親の元にくる患者さんたちの辛そうな様子をみて子供ながらに、辛い仕事と理解されていたのだそうです。
結果的に、医学の道ではなくファッションデザイナーとして才能を開花させたのでこの選択は間違っていなかったのでしょうね!