2022年12月6日に、歌手の水木一郎さんが肺がんのため亡くなっていたことが分かりました。
アニメソングの帝王として世界中から親しまれていただけに、多くの悲しみや追悼の声が上がっています。
そんな大人から子供まで広く愛されていた水木一郎さんですが、実は若い頃は「うたのおにいさん」をしていたのだとか!
さらに、かっこいいとも評判だったようですね。
そこで今回は、水木一郎さんの若い頃のうたのおにいさん時代についてまとめてみました。
水木一郎のプロフィール

水木一郎さんのプロフィールはこちら。
- 名前:水木一郎
- 生年月日:1948年1月7日
- 年齢:74歳没(2022年12月6日没)
- 出身地:東京都世田谷区
- 学歴:世田谷学園高等学校卒業
- 職業:シンガーソングライター、作詞家、作曲家、声優、俳優
1948年1月7日、東京生まれの水木一郎さん。
「マジンガーZ」を始め、「バビル2世」「侍ジャイアンツ」「仮面ライダー」シリーズ他の主題歌を歌い、持ち歌はなんと1200曲以上もあります。
芸能活動は20歳頃の1968年から始めていますが、アニソン歌手としては1971年からスタートされていました。
その後、同じ事務所の先輩で歌手の嫁と結婚。
水木一郎さんの結婚した嫁の詳細はこちら↓

水木一郎さんの子供の詳細はこちら↓

水木一郎さんが歌った主なアニメソングは以下のものがあります。
- 「原始少年リュウが行く」(原始少年リュウ・オープニング)
- 「仮面ライダーストロンガーのうた」(仮面ライダーストロンガー・オープニング)
- 「マジンガーZ」(マジンガーZ・オープニング)
- 「Babel 2 Theme Song」(バビル2世・オープニング)
- 「侍ジャイアンツ」(侍ジャイアンツ・オープニング)
- 「おれはグレートマジンガー」(グレートマジンガー・オープニング)
- 「ロボコンの大冒険」(がんばれロボコン・オープニング)
- 「心に汗を」(新・巨人の星2・オープニング)
- 「夢を勝ち取ろう」(プロゴルファー猿・オープニング)
- 「サバンナを越えて」(ジャングル大帝・オープニング)
- 「キャプテンハーロック」(宇宙海賊キャプテンハーロック・オープニング)
- 「時空戦士スピルバン」(時空戦士スピルバン・オープニング)
- 「超人女子戦士ベルリンガーV」(超人女子戦士ベルリンガーV・オープニング)
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数々のアニソンを手掛けた水木一郎さんですが、最近では2022年7月にステージ4の肺がんの病気であることを公表されていました。
リンパ節や脳への転移を伴う肺がんで、闘病されていたのだそうです。
水木一郎の若い頃はうたのおにいさんだった

アニソン界のレジェンド・水木一郎さんですが、若い頃は「おかあさんといっしょ」の2代目・うたのおにいさんをされていたそうです!
うたのおにいさん時代の水木一郎さんの顔画像はこちら。



甘いマスクでかっこいいですね!
水木一郎さんは、1976年4月から3年間活躍されたそうです。
すでに、アニメソングのヒット曲連発で子供たちからの絶大な人気を得ていたこともあり、うたのおにいさんとしても愛されていたのだそうです。
水木一郎の若い頃はイケメンと評判!

アニソン歌手やうたのおにいさんをされていた水木一郎さん。
実はデビュー当時から、イケメンと評判だったようですね!
デビュー当時の水木一郎さんの顔画像はこちら。


鼻筋の通ったイケメンでかっこいいですね!
水木一郎さんは、1964年の16歳の頃から音楽好きでジャズ喫茶に入り浸り、そこでドリフターズ2代目リーダー桜井輝夫さんと知り合います。
そして、桜井さんの勧めでジャズ喫茶のコンクールで「僕のマシュマロちゃん」を歌い優勝。
これがデビューのきっかけとなったそうです。
その後、作曲家・和田香苗さんの門下生などの3年の下積みを経て1968年の20歳に、カンツォーネ歌謡「君に捧げる僕の歌」でプロ歌手デビューしました。
しかし、新人歌手時代はあまり曲が売れず、一時期は芸能界から離れることもあったのだそうです。
その後、1971年のアニメソング「原始少年リュウが行く」を歌ったことでアニソン曲を次々にヒットさせていくこととなりました。
これだけ多くの世代から愛されている水木一郎さんですが、意外にも遅咲きで苦労されていた過去があったようですね。