2022年10月1日、TBSの国山ハセンアナがTBSを年内に退社する予定であることが分かりました。
過去には、『アッコにおまかせ!』や『王様のブランチ』、『グッとラック』などにも出演し、お昼の顔にもなっていただけに寂しさが残りますよね。
一体、国山ハセンアナが退社する理由とは何なのでしょうか?
そこで今回は、国山ハセンアナの退社する理由と今後の活動についてまとめてみました。
国山ハセンアナが2022年内に退社を発表

2022年10月1日、情報番組「news23」に出演する国山ハセンアナが年内にTBSを退社する意向であることをコメントされました。
番組終了間際に「私事ではありますが、年内いっぱいでTBSを退社することになりました。日々ニュースを伝え、番組を担当する中で新たに挑戦したいことができました。来年からはアナウンサーという職からは離れて、新たな道を進んでいこうと考えています」とコメント。
「突然の発表になりましたが、残り3カ月あります。変わらず元気にニュースを伝えていきますので、よろしくお願いいたします」とした。
引用:スポニチ
突然の退社の発表に視聴者からも驚きの声が上がっていますね。
その後に、国山ハセンアナは自身のTwitterでも退社について投稿。
年内までは、レギュラーを務めている『news23』で引き続き担当していくとのこと。
そんな国山ハセンアナですが、2020年2月に結婚し、実は2022年2月26日に子供が生まれたばかりでもあります。
子供がまだ幼いですが、わざわざTBSを退社する理由とは何なのでしょうか?
国山ハセンアナがTBSを退社する3つの理由

国山ハセンアナがTBSを退社する理由は以下のものがあげられるようです。
他にやりたい仕事が見つかった
退社理由に、他にやりたい仕事が見つかったということがあげられます。
実際、国山ハセンアナは退社する理由として、アナウンサー職を離れて全く違う環境で働いていくとコメントしています。
このようなチャレンジ精神や仕事への意欲が大きかったのが第1の要因と思われます。
TBS・news23が嫌になった
続いて、退社理由に「TBS」や「news23」が嫌になったのではという意見もありました。
あくまでネット上の憶測でしかないので、事実は分かりません。
ただ、このような疑惑の声も少なからず上がっているようでした。
仕事が減って将来に不安があった
また、退社理由に仕事の減少で将来に不安があったということがあげられそうです。
実際に、2019年9月から2021年3月までは、『グッとラック!』のメインMCを担当していた国山ハセンアナ。
周囲の期待も大きい仲相当な覚悟を望んで挑んだ番組がたった1年半で打ち切りになり、番組終了後はレギュラー出演がしばらくなくなりました。
2021年6月27日放送の『週刊さんまとマツコ』にゲスト出演した際には、
「将来への不安が大きく、何をしても身が入らない」
と悩みを打ち明けることもありました。
「そういえば、本当にテレビで見なくなった」「一時、TBSは推してたのに」とマツコ・デラックスが言うと、彼は力なくうなずいた。するとマツコが「『アッコにおまかせ!』とか『グッとラック!』とか“なんでやれてたのか”冷静に考えたことある?」と問いかけた。
「運が良かったということもあるでしょうし、実力ではなく恵まれていたと思う」と国山アナが答えると、マツコは「今までは、若いイケメンとして重宝がられてたと思うけど」「もう若くもないし、イケメンでもなくなった」と言い切る。
そして容姿や若さで勝負するのではなく「ハセンって最近、ああいうところが面白いよね」と言われるようになれば、新しいオファーが来るのではないか―と的確なアドバイスを送っていた。
引用;Techinsight
マツコさんや明石家さんまさんにかなりのダメ出しを受けていたようですね。
この放送後、国山ハセンアナは2021年6月〜8月22日まで『アッコにおまかせ!』のアシスタントへ復帰。
2021年の夏季に開催された東京オリンピックでは、報道系アナウンサーの1人としてTBSテレビ担当分の競技中継や関連番組へ出演。
2021年8月30日からは、『news23』のサブキャスターを務めている状態でした。
現在のレギュラー番組は、『news23』のみで相変わらず仕事が多いとは言えない状態。
このような不遇な対応に将来性が見えず、他の仕事に挑戦することを選択したのかもしれませんね。
国山ハセンアナの今後の活動は?

国山ハセンアナの今後の活動は、何をされるのでしょうか?
現在のところ、今後の活動ついての詳細は明かされていません。
そこで過去の退社後のアナウンサーの活動について見てみましょう。
- 桝太一アナ:同志社大学ハリス理化学研究所助教に転職
- 近江友里恵アナ:三井不動産に転職後、開発企画部でまちづくりの仕事に関わる
- 平岩康佑アナ:eスポーツキャスターとして活動し会社も設立
退社後のアナウンサーは、フリーアナウンサーとして活躍されることがほとんどですが、学生時代に興味があったことや趣味をいかした仕事をされている方も多いようですね!
ちなみに国山ハセンアナの趣味や特技はこちら
- 趣味はhip hopなどの洋楽類を聴くこと、映画鑑賞、読書。
- スポーツ類はワークアウト、サッカー
一般的な趣味・特技などでこちらを生かしたものかは判断がつきませんね。
国山ハセンアナが何をやりたいのかは、まだ想像ができませんがアナウンサー職を離れての今後の活動も応援していきたいところですね!