『横溝正史シリーズ』の金田一耕助役や『相棒』シリーズにも出演していた俳優の古谷一行さん。
2022年8月23日に亡くなっていたことが所属事務所から発表されました。
とても悲しい訃報ですが、古谷一行さんの死因とは何だったのでしょうか?
また、現在の顔画像や最近の活動も気になるところですよね。
そこで今回は、
- 古谷一行さんの死因は病気ではない?
- 現在の画像や最近の活動は?
というテーマでご紹介していきたいと思います。
それでは、早速本題に入りましょう。
古谷一行の死因は病気ではない?

2022年8月23日に永眠したことが発表された俳優の古谷一行さん。
年齢は78歳だったそうです。
まだまだ今後の活動も期待されていた古谷一行さんですが、報道では死因について明確には公表されていません。
古谷一行さんといえば、肺がんを患い闘病していた過去もありましたが、果たして死因は病気だったでしょうか?
そんな古谷一行さんの訃報ですが、所属事務所は以下のようにコメントされていました。
所属事務所は「古谷一行が2022年8月23日(火)永眠いたしました。ここに皆様からの生前のご厚誼に深謝し、かけがえのない財産を残してくれましたこと、心より感謝の気持ちを持ってお見送りさせていただく所存でございます」と発表。
続けて「病克服後、次なる挑戦に向けて、家族の見守りと共にトレーニングに通う日々を送っておりました矢先、この度の訃報となる予期せぬ出来事に見舞われてしまいました。余りにも突然な事に、ご遺族のご心痛は、計り知れないものでございます。少し先になりますが、ご親族と相談の上『お別れ会』を執り行う予定です」とした。
引用:スポニチ
病気は克服されていて、トレーニングを行う日々の矢先の出来事だったようですね。
そのため、長年闘病していた病気が原因ではないと思われます。
古谷一行さんは2011年に早期の肺がんが発見され、切除術を受けていました。
当時は、幸いにも発見が早く大事には至らなかったようですが、その約3年後に脳への転移も見つかっています。
しかし、脳への転移については放射線治療を受けただけで2年後には全て無くなっていたそうです。
こちらは2019年でのインタビューですが、この時点では病気を克服していたようですね。
これらの持病が死因でなかったとすると、他の原因が気になりますが、トレーニング中の心疾患などの急変や別の病気だったのでしょうか?
死因が公開されないため、様々な憶測がネット上には出回っていますが確証があるような情報はまだ無いようです。
詳しい情報が明らかになりましたら追記いたしますね。
古谷一行の現在の画像や最近の活動は?

古谷一行さんの現在の顔画像や最近の活動についてみていきましょう。
2019年:映画「マチネの終わりに」
2019年11月には、映画「マチネの終わりに」に出演。

ちょっとしたボタンの掛け違いで人の運命が変わっていくという大人の物語だそうです。
古谷一行さんは、クラシックギターの一流演奏家でありがなら、弟子の才能を認め一定の距離感をもって接しているという役どころ。
2020年:音楽劇「アルトゥロ・ウイの興隆」
2020年1月には、草彅剛さんが主演を務める舞台・音楽劇「アルトゥロ・ウイの興隆」に出演。

シカゴのギャングの世界観のようですが、ワイルドな役柄がとてもにあっていますね !
2021年:映画「おもいで写眞」
2021年には、深川麻衣さんが主演を務める映画「おもいで写眞」に出演。

様々な老人たちと触れ合う中で「おもいで写真」を巡って人生の意味を見出していくというヒューマンドラマです。
このとき古谷一行さんは、重い過去を背負う老人役を務めていたようです。
以上、古谷一行さんが近年出演していた作品の紹介でした。
2021年まで俳優として映画作品にも出演していた古谷一行さん。
まだ活躍が期待されていただけに、突然の訃報は残念でなりませんね。
改めてご冥福をお祈りします。
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