2022年6月21日夜、埼玉県川越市のネットカフェで女性を人質にした立てこもり事件が発生しました。
犯人が逮捕された際に、報道陣に向けてダブルピースをしたことでも話題になっていますね。
この犯人である長久保浩二容疑者は、どうやら過去にも立てこもり事件を起こした犯人であるようです。
そこで今回は、
- 長久保浩二は前科ありの立てこもり事件犯人
- 長久保浩二の生い立ちは家族と疎遠?
- 長久保浩二のダブルピースはしぇしぇしぇと関係していた?
というテーマでご紹介していきたいと思います。
それでは、早速本題に入りましょう。
長久保浩二は前科ありの立てこもり事件犯人

2022年6月21日夜、インターネットカフェで女性を人質にした立てこもり事件が発生しました。
幸いにも女性に怪我はなく、警察の5時間に及ぶ説得に応じ現行犯逮捕されたとのこと。
犯人である長久保浩二容疑者は警察の調べに対して、
自分の人生に嫌気がさした
と供述しているようです。
また逮捕された際には、ダブルピースを見せる余裕をみせたことでも話題になっていますね。
住所不定無職の42歳である長久保浩二容疑者ですが、実は過去にも立てこもり事件を起こしていたという疑惑があるようです。

10年前である2012年11月25日に、愛知県豊川信用金庫立てこもり事件の犯人と同姓同名で年齢も一致していますね。
顔も似ているので、ほぼほぼ同一犯ではないか?とネット上では言われているようです。
ちなみにこの時は、2013年4月9日の裁判で懲役9年の判決を受けていました。
長久保浩二の生い立ちは家族と疎遠?

2度の立てこもり事件を起こしたと見られる長久保浩二容疑者。
生い立ちはどのようなものだったのでしょうか?
長久保浩二容疑者は、4人兄弟の長男で山梨県で生まれ育ちました。
両親は真面目で、父親はサラリーマンだったそうです。
長久保浩二容疑者はおとなしい好青年だったと言われていたようで、周囲には
「将来酪農家になる」
と語っていました。
長久保浩二容疑者は農業高校を卒業後に、農業大学に入学するために実家を出て上京。
しかし、大学在学中にデキ婚で学生結婚をして大学を中退、その後離婚となっています。
2002年には父親が亡くなり、女性との交際トラブルを巡り家族と対立し疎遠になっていたのだとか。
祖父がなくなった際には葬儀もに参列せず、母親は「連絡が取れない」と話していたようです。
その後、詐欺や窃盗を繰り返すことになり、更生施設を経て2012年6月に愛知県の土木会社で働き始めました。
この会社によると、待遇は日給9000円。
仕事ぶりは真面目で、トラブルを起こすような作業員ではなかったと言われていました。
しかし、4ヶ月後の10月22日には給料を受け取らず会社の寮から私物を残して出ていき、愛知・岐阜・福井などで食い逃げ常習犯となっていたようです。
無職でご飯を食べれないことから『刑務所なら飯を食べられる』という発送に至り、2012年11月25日に愛知県豊川信用金庫立てこもり事件を起こしたようです。
長久保浩二のダブルピースはしぇしぇしぇと関係していた?
長久保浩二容疑者が逮捕されるときにダブルピースを報道陣に向けたことから、過去に危険ドラッグで逮捕された『しぇしぇしぇ』でお馴染みの田中勝彦容疑者を彷彿とさせる声が多く上がっていました。
長久保浩二容疑者のダブルピースは、田中勝彦容疑者のダブルピースと何か関わりがあるのでしょうか?
実際、長久保浩二容疑者はダブルピースのことは語っていないので何とも言えないですね。
しかし、10年前の立てこもり事件の時には「有名になりたかった」と供述していることから、何かしらの自己顕示欲があるのかもしれません。