2023WBC日本代表の源田壮亮選手。
3月10日に行われた韓国戦の際に、韓国選手との接触で負傷した右手が骨折していたことが分かりました。
不動のショートで攻守ともに優れているだけに、日本にとってはかなり痛手ですよね…。
そんな源田壮亮選手ですが、ネット上では骨折の原因となった接触が「韓国の故意」だったのではないか?という声も上がっているようです。
そこで今回は、源田壮亮選手の骨折原因が韓国選手の故意説の真相、手を踏んだ選手が誰なのかについてまとめてみました!
【動画】源田壮亮と韓国選手の接触シーン

WBC日本代表で正ショートを担っていた源田壮亮選手。
3月10日韓国戦の3回裏、牽制(けんせい)の際にヘッドスライディングで帰塁したときに韓国選手との接触がありました。
源田壮亮選手と韓国選手との接触シーンはこちら▼
源田壮亮選手はヘッドスライディングで塁へ戻っていますが、韓国選手の右足が指先を踏んでいるように見えますね。
かなり痛そうです…。
このときに、源田壮亮選手は右手の指を痛め、治療後にグランドに戻ったものの4回守備からは中野選手に交代し、試合中に都内病院で治療を受けていました。
11日のチェコ戦には、右手の怪我により不参加だった源田壮亮選手ですが、12日になり骨折していたことが判明しました。
源田壮亮の骨折の原因は韓国選手の故意(わざと)だった?

牽制の際に、韓国選手に手を踏まれたため骨折した源田壮亮選手。
ネット上では、韓国選手が手を踏んだのは「故意(わざと)だったのでは?」という声が相次いでいました。
韓国戦前には、大谷翔平選手に対して「故意四球発言」をした韓国選手もおり、批判が殺到していたのでそのように感じてしまう人も少なくないようです。
一方で、故意(わざと)ではなく、単なる事故という意見も見られました。
自分の動きと逆にボールが来ると取りづらいんです。
— がーむー侍 (@Gaaamuuu_farm) March 11, 2023
ランナーにタッチに行く必要もあるから余計に難しい。
そして源田さんの方を見てるタイミングはもう明らかに回避が間に合わない状況。
これは故意のプレーには見えません。
このようにネット上では、
- 韓国選手の目線が向いた頃には回避が間に合わない状況だった
- 2塁への帰塁だったのでヘッドスライディング(ヘッスラ)は事故が起きやすかった
という意見があるようでした。
2塁へ帰塁は、1塁3塁への牽制と異なり、内野手が動きながらの捕球となります。
そのため、牽制球が逸れた場合は内野手のスパイクで踏まれてしまう可能性がでることがあるのだそうです。
この理由で、安全面を考慮し2塁への帰塁は足からのスライディングが推奨されているところもあるようです。
ヘッドスライディング自体は、タッチプレーをかいくぐることができる有力な方法ですが、それなりのリスクもあるようですね。
ただ、今回の源田壮亮選手の場合は、足からの帰塁だと間に合わなかった可能性が高いと思われます。
これらの理由から、どちらかというと韓国の選手の目線といい、故意(わざと)ではなく不慮の事故だったのかもしれませんね。
源田壮亮の手を踏んだ韓国選手は誰?

源田壮亮の手を踏んた韓国選手は誰だったのでしょうか?
リサーチしてみたところ、接触した韓国選手は韓国系米国人のトミー・エドマン選手だったことが分かりました。

日系メジャーリーガーであるヌートバー選手と同じ「カージナルス」に所属するメジャーリーガーとして知られています。
ご自身が韓国系であるものの、妻は日系ハーフなのだそうです。
そして、韓国戦で惨敗した韓国選手のほとんどが取材に応じませんでしたが、エドマン選手は少しだけ取材に応じていました。
少しだけ応じたのは、韓国系米国人のリードオフマン、トミー・エドマン内野手だった。
「日本はとても才能あるチームだった」とし「まだ私たちは次のラウンドに進出できる希望がある」とだけ話して引き揚げたという。
引用:スポーツ報知
日本を称賛するコメントをされているのが分かりますね。
このように、
- 嫁が日系ハーフ
- 韓国系米国人
- 日本を称賛していた
という点から悪質なラフプレーをするような人物ではないと思われます。
源田壮亮選手の右手骨折は残念でなりませんが、体を第一にしてしっかり回復してくれることを願いたいですね!