イギリスの君主として歴代最長の70年にわたり、在位してきた女王・エリザベス2世。
2022年9月8日(現地時間)に、96歳の年齢で逝去したことが分かりました。
亡くなったのは、夫であるフィリップ殿下がプロポーズしたバラモラル城とのこと。
運命的な何かを感じさせますね。
そんなエリザベス女王とフィリップ殿下は仲睦まじいと評判だったようですが、意外にもフィリップ殿下は不倫&浮気を沢山していたのだとか!
そこで今回は、
- エリザベス女王の夫が浮気した人数は7人以上って本当!?
というテーマでご紹介していきたいと思います。
それでは、早速本題に入りましょう。
エリザベス女王の夫が浮気した人数は7人以上!?

2022年9月8日に訃報が報じられたイギリスのエリザベス女王。
亡くなられたのは、夫・フィリップ殿下がプロポーズした場所であるバラモラル城であることでも話題になっていますね。
何かしらの運命的なものを感じさせますが、意外にもフィリップ殿下は不倫&浮気症だったようで何度も浮気の噂がつきまとっていたようです。
そこで、フィリップ殿下が浮気したと噂される人物をご紹介していきます。
パット・カークウッド

パット・カークウッドさんは、数々の映画、テレビ、ラジオに出演しているイギリス人の女優です。
フィリップ殿下と最も関係が噂されていた人物のようですね。
報道によると、ロンドン公演中にフィリップ殿下と楽屋で知り合い、夕食をして翌日は一緒に踊り、朝食を共にしたと言われています。
このような噂に対して、パット・カークウッドさんは激しく否定。
その一方で、フィリップ殿下は確認や否定をしていなかったとのこと。
その後、王室ウォッチャーのイングリッド・シュワード氏から、エリザベス女王がチャールズ皇太子を妊娠しているときに関係を持っていたと暴露されていました。
シュワードによると「王配はエリザベス女王がチャールズ皇太子を妊娠しているときにパット・カークウッドと関係を持っていた」。
引用:ELLE
まさかの妊娠中に浮気されていたようですね。
ケイティー・ボイル

ケイティー・ボイルは、イギリス人女優で、作家やテレビパーソナリティとしても活躍されていました。
ケイティー・ボイルもまた、シュワード氏により浮気を暴露されています。
1950年代に、長年愛人関係だったと言われていますが、本人は『ばかげたでっち上げ』と言って否定されていました。
マール・オベロン

インドのボンベイで生まれた映画女優のマール・オベロンさん。
マール・オベロンさんは、大富豪やプレイボーイ、イギリスの王族との華やかな恋愛や不倫遍歴でも有名でした。
この方とは、愛人関係だったことがシュワード氏により暴露されています。
エレーヌ・コーデット
フランス人女優のエレーヌ・コーデットさん。
この方もシュワード氏により浮気していたことが、暴露されました。
エレーヌ・コーデットさんは、2人の子供を出産していますが、父親が誰かを明かさないまま亡くなられています。
そのため、父親にフィリップ殿下説の噂も出ているようですね。
ダフネ・デュ・モーリア

イギリスの作家で小説『レベッカ』『鳥』の著者であるダフネ・デュ・モーリアさん。
シュワード氏により愛人だったと暴露されています。
ダフネ・デュ・モーリアさんは男爵令嬢で、社交界で接点があったようですね
1951年には『レイチェル』という小説を出版していますが、その主人公はイングランドの貴族の青年・フィリップという人物です。
小説の内容は、フィリップともう一人の男が、レイチェルという女性に恋をして破滅に導かれるというサスペンスストーリー。
どこかフィリップ殿下を彷彿とさせますが、やはり不倫の影響があったのでしょうか。
アンナ・マッセイ

イギリス女優のアンナ・マッセイさん。
『名探偵ポワロ』や『オックスフォード連続殺人』などの作品に出演されていますね。
この方も、シュワード氏により愛人だったと暴露されています。
スーザン・バランツ

ヨーク公爵アンドリュー王子の元妻セーラ・ファーガソンの母であるスーザン・バランツさんとは、1956年に数ヶ月交際していたそうです。
アンドリュー王子はフィリップ殿下の息子なので、息子の妻の母と交際していたということですね!
実際には、アンドリュー王子が生まれる前の話だったようですが、このスキャンダルは発覚にはイギリス国民も驚いたそうです。
またこの他にも、アレクサンドラ王女(女王のいとこ)、アバコーン公爵夫人といった方々とも噂がでていたようですね。
いかがでしたか?
浮気の噂は数多くあり、王室ウォッチャーのシュワード氏からの暴露もありましたが、実際には確証された証拠は出ていないようです。
ただ、火のないところに煙は立たないとも言うので、浮気性だった可能性は十分ありえそうですね。
イギリス国民の印象も大抵の人は、プレイボーイと思っている方が多かったのだとか。
しかし一方でフィリップ殿下は、とある記者に対してこのようなコメントをしていたこともありました。
「どこへ行くにもわたしには、警官が最低1人はくっついて来るんだよ。いったいどうすれば、そんな機会があると思うのだ?」
引用:cosmopolitan
フィリップ殿下いわく、警護の警官が常に付きまとうのでそんな機会はないとのこと。
実際問題、もし浮気が本当だったとしたらどのように警備を対応していたのかも疑問が残るところですね。
ちなみに、エリザベス女王はフィリップ殿下の不倫の噂について一度だけ、公式にコメントされていたことがありました。
1957年、王配が知人の写真家のアパートメントで女性と密会していたことが報じられたとき、スポークスパーソンを通じて「女王と王配の間に諍いがあるという話はまったくの虚偽です」と発表。
引用:ELLEgirl
そして、フィリップ殿下は結婚生活の鍵について『寛大さ』の大切さをコメントされていました。
「わたしたちが学んだことで一番重要なのは、幸せな結婚生活には寛大さが大切、ということだと思います。ものごとがうまくいっている時にはそれほど重要でないかもしれませんが、難しい局面になったときには絶対に必要なものです。わたしが言うのだから間違いないが、女王は寛容の心をたっぷり持ち合わせています」
引用:ELLEgirl
エリザベス女王の寛大さが結婚生活を円滑にする鍵だったのは、間違いないようです。
旦那のフィリップ殿下の現在は?

エリザベス女王の夫・フィリップ殿下の現在は、どうされているのでしょうか?
実は、フィリップ殿下は2021年4月9日に逝去されています。
新型コロナウイルスの感染流行もあり、通常行われる国葬は行わず、国民が別れを告げら得るような遺体の公開安置もなかったそうです。
エリザベス女王は、フィリップ殿下の死去後には『人生に大きな穴』が空いたような心境だということを話していました。
アンドルー王子はウィンザー城近くのロイヤルロッジで礼拝に参加した後、「とても気の毒。母の支えになりたい。母はおそらく誰よりも(フィリップ殿下の死を)痛切に感じている」と語っていた。
引用:CNN.co,jp
生涯連れ添っていた夫婦なだけに、その喪失感も大きかったのでしょうね。
エリザベス女王は、フィリップ殿下にプロポーズされたバラモラル城で、2022年9月8日に後を追うように逝去されましたが、ご夫婦ともに確かな絆のある人生を歩まれたことでしょうね。
改めて、エリザベス女王のご冥福をお祈りします。
こちらの記事もどうぞ↓

