老舗IT会社である『BIPROGY(ビプロジー)』。
兵庫県尼崎市での市の委託業者でもありましたが、この会社の協力会社社員が市民46万人の個人情報入ったUSBメモリを紛失したとしても話題になっていました。
今回は、ビプロジー会社の平岡昭良社長の経歴や大学などの学歴、年収についてフォーカスしてみました。
そこで今回は、
- ビプロジー社長・平岡昭良の経歴
- ビプロジー社長・平岡昭良の大学の学歴
- ビプロジー社長・平岡昭良の年収はいくら?
というテーマでご紹介していきたいと思います。
それでは、早速本題に入りましょう。
ビプロジー社長・平岡昭良の経歴

老舗のITの会社『BIPROGY(ビプロジー)』の平岡昭良社長。
1988年から34年間『日本ユニシス』という社名から、2022年4月に社名変更したばかりだそうですね。
そんなビプロジーの平岡昭良社長のプロフィールはこちら⬇
- 名前:平岡昭良
- 生年月日:1956年
- 年齢:65〜66歳(2022年6月現在)
- 出身地:石川県美川町出身
1956年生まれで、石川県出身のようですね。
意外にも、実家は魚店や仕出し、料理店を営んでいる自営業でした。
平岡昭良社長の経歴はこちら⬇
高校を卒業後、ビジネスソリューションを提供するITサービス企業である当時の社名『日本ユニバック社』に入社。
入社後、20年程で執行役員に就任し、取締役常務や代表取締役専務の役員を経て、2016年に代表取締役社長に就任されています。
ビプロジー社長・平岡昭良の大学の学歴

旧社名『日本ユニセス』であるIT会社『BIPROGY(ビプロジー)』の平岡昭良社長。
大学などの学歴は以下のようになっています。
- 高校:金沢大学附属高等学校
- 大学:早稲田大学理工学部
それでは、順に見ていきましょう。
高校:金沢大学附属高等学校

金沢大学附属高等学校は、石川県金沢市にある国立高等学校。
北信越地方で唯一の国立高等学校なんだそうです。
ちなみに、偏差値は2022年度で73となっていました。
平岡昭良社長は、高校生時代のエピソードをインタビューで語っている時がありました。
この学校を目指すきっかけは、中学時代に生徒会長をしていて成績が良かったことから、当時の学校の先生から『推薦で受験をしないか?』と声がかけられたそうです。
実家は自営業で親戚もサラリーマンなどのビジネスマンがいなかったことから、親に勉強しろと言われたこともなく始めは学校に進学というより社会に出て実業をやるという方針だったとのこと。
しかし、金沢大学付属高校は高校から入るのが難しい学校ということを聞いて興味を持ち、受験したところなんとか受かったそうです。
通学はバスを乗り継いで1時間以上罹っていたそうですが、1年生の途中からバイク通学に切り替えました。
元々バイク好きだったという平岡昭良社長は、中型バイクからナナハンの大型バイクを乗りこなし高校時代には学校外にもたくさんのバイク仲間ができたと語っていました。
このような経験から、現在でもネットワーク作りは会社だけではダメだと考えているため、仕事抜きで色々なイベントを行いネットワーク作りに励んでいるそうです。
大学:早稲田大学理工学部

高校を卒業後、平岡昭良社長は早稲田大学法学部に進学。
早稲田大学は東京大学と並ぶ名門大学として知られていますよね。
有名な著名人には、岸田文雄総理、東国原英夫元県知事、野田佳彦元総理など名だたる政治家もいます。
ちなみに、早稲田大学の2022年度の偏差値は、62.5〜70.0、法学部の偏差値は67.5となっていました。
残念ながら、大学時代のエピソードは語られていませんでした。
しかし、高校と大学の学歴をみると平岡昭良社長は高学歴だったことが分かりますね。
ビプロジー社長・平岡昭良の年収はいくら?

ITの会社・ビプロジーの平岡昭良社長の年収はいくらくらいなのでしょうか?
企業の情報が掲載されているサイト『IRBABK』に、ビプロジーの取締役の報酬額が記載されていましたのでご紹介します。

2021年までの取締役員1人あたり報酬額が掲載されていましたが、3600万〜5200万円とのことでした。
老舗の大手IT会社の役員だけあってかなりの報酬額ですね!
ちなみに、日本ユニシス時代の会社員の平均年収は798万円とされています。

同じ業界の中でも年収は高いようですね。


