神奈川県厚木市の市長である小林常良氏。
2022年9月29日に、次男の息子が新型コロナに関する持続化給費金詐欺を行ったとして逮捕されたことで注目されていますね。
今回は、そんな話題の渦中にいる小林常良市長の経歴・学歴、嫁や子供の家族構成についてまとめてみました。
小林常良(厚木市長)の経歴プロフィール

まず、神奈川県・厚木市長の小林常良氏プロフィールをご紹介します。
小林常良市長のプロフィールはこちら
- 名前:小林常良(こばやし・つねよし)
- 生年月日:1949年4月28日
- 年齢:73歳(2022年9月現在)
- 出身地:神奈川県
- 座右の銘:信なく立たず
1949年に農家の息子として生まれた小林常良氏。
小学校に入学する年に、現在の厚木市が誕生しその土地で育ってきたそうです。
小林常良氏の主な経歴はこちら
- 1972年:厚木市市役所に入職
- 1991年:厚木市議会議員当選
- 1995年:厚木市議会議員再選
- 1999年:厚木市議会議員3選
- 2003年:神奈川県議会議員初当選
- 2007年:第5代厚木市長就任
- 2011年:厚木市長再選
- 2015年: 厚木市長3選
- 2019年:厚木市長4選
後述する大学卒業後は、厚木市市役所に入職。
1991年には厚木市議会議員に当選し、2007年には厚木市長に就任。
その後、4期連続で再選となっていました。
小林常良氏は厚木市で生まれ育ち、長らく地元の政策を担ってきた人物だったようです。
小林常良(厚木市長)の出身大学の学歴は?

厚木市長を務める小林常良氏の出身大学などの学歴をご紹介します。
小林常良氏の学歴はこちら
- 1962年3月:厚木市立依知小学校 卒業
- 1965年3月:厚木市立依知中学校 卒業
- 1968年3月:神奈川県立中央農業高等学校 卒業
- 1972年3月:日本大学農獣医学部農工学科 卒業
小学校、中学校は地元の市立校に通っていた小林常良氏。
高校は意外にも、神奈川県の『神奈川県立中央農業高等学校 』に通われていました。

公立の農業高校で、偏差値は42となっていました。
その後、日本大学農獣医学部農工学科に通われています。

現在は日本大学生物資源科学部に変更されており、偏差値は37.5〜62.5となっていました。
小林常良(厚木市長)の嫁や息子の家族構成

厚木市長・小林常良氏ですが、嫁や子供(息子)の家族構成はどのようなものなのでしょうか?
リサーチしてみたところ、小林常良氏の家族構成は以下の通りとなっていました。
- 嫁
- 長男
- 次男
結婚した嫁についての情報ですが、特にエピソードや人物像が分かるものがありませんでした。
ただ、ニュースで息子が取り上げられた際に、『前妻の長男』と紹介されていることから、離婚していると思われます。
そのため、小林常良氏は現在独身もしくは再婚しているのではないでしょうか。
長男・小林大介さんは神奈川県議会議員(相模原市南区選出)を務め、2期在任中となっています。

父親と同じく、政治家への道を歩まれていたようです。
一方で、なんと次男は小林伸吾容疑者で持続化給付金詐欺で逮捕された人物でした。

詐欺グループの指示役の1人だったようです。
報道によると、被害額は約1億円にものぼるとのこと。
小林常良氏は次男・小林伸吾容疑者の報道を受け、以下のようにコメントされています。
小林市長は「ただただ驚いているのが正直な心境です。容疑が事実であれば到底許されるものではなく、真摯に向き合ってほしいです。市民の皆様に深くお詫び申し上げます」としています。
引用:TBS NEWS DIG
長男は議員として活動されている一方で、次男は犯罪者となってしまった小林常良氏家族。
次男・小林伸吾容疑者はしっかり罪を償っていってほしいところですね。