2023年5月25日、長野県中野市で猟銃を持った男が立てこもる事件を起こしました。
この事件で4人の男女が亡くなり、世間から大きく注目されています。
事件の犯人は、青木正道市議長の息子(長男)・青木政憲容疑者ですが、一体動機は何なのでしょうか?
ネット上では、「家族間で何かあった?」とも噂されていますが、犯行のきっかけが気になりますよね。
そこで今回は、
- 青木正道市議長の家族間のトラブルとは?
- 立てこもり事件の動機はジェラート店が原因?
というテーマでご紹介していきます。
青木正道市議長の家族間で何があった?

2023年5月25日、長野県中野市で刃物や猟銃を持った男が住宅に立てこもる事件が発生。
この事件で、警察を含む男女4名が亡くなってしまっています。
犯人は、青木正道市議長の息子で長男の青木政憲容疑者(31歳)でした。
青木政憲容疑者の顔画像はこちら▼

青木政憲容疑者の生い立ちや経歴の詳細はこちら↓

凶悪な事件の犯人がまさかの市議長息子ということで、世間からも大きく話題になっています。
ネット上では、青木正道市議長の息子が起こした事件に対して「家族に何があった?」と疑問の声が続出していました。
地元の名士とも言えるご家族のトラブルを予想している方もいますが、青木政憲容疑者の動機は何だったのでしょうか?
立てこもり事件は一族経営のジェラート店が原因?

青木正道市議長の息子が起こした猟銃立てこもり事件ですが、動機が気になりますよね。
現在、青木政憲容疑者の動機は明らかになっていませんが、一族で経営しているアイスクリーム(ジェラート店)で揉めていたことが判明しました。
青木政憲容疑者が店長を務めるアイスクリーム店の詳細はこちら↓

青木正道さんは市議長の傍ら「アグリサポート」という会社を経営し、アイスクリーム店を長野県に展開。
その1つの店舗で青木政憲容疑者は店長に就任し、さらに果樹園「マサノリ園」の園主にもなっていました。
代々続く、果樹園・会社を家族経営で行っていた青木一家ですが、父親と息子が経営方針で揉めていたと言われています。
青木正道さんはアグリサポートという農薬販売の会社をしていました。息子は30代で農業をしているそうです。最近、青木正道さんは息子と一緒にジェラートの会社を始めたようです。息子は農薬を使わない方がいい派で、お父さんは農薬を使った方がいい派で争いがあったのかも知れないと言う話も🤔
— ひーたん25🔰 田舎者の若輩娘です🙋Carp⚾Sanfrecce⚽ (@OQWOfFYj4daknOU) May 25, 2023
農薬の使用について息子・政憲容疑者は反対し、父親・正道さんは賛成派だったようです。
果樹園「マサノリ園」では、有機肥料にこだわり環境に優しい果物を栽培していましたが、最近ではこの農薬の使用について揉めた可能性があるようですね。
家族経営ですので、良い面もあれば悪い面もあったのでしょう。
親子喧嘩が絶えなかった

青木正道さんと青木政憲容疑者は親子喧嘩が絶えなかったことが判明しています。
「政憲容疑者は引きこもりの時代もあったようで、親子喧嘩が絶えなかったそうです。 政憲容疑者が何か新しい事業を始めたいと、自宅に担保を付けて300万円ほど借りたことがありましたが、この事業はうまくいかず、経費を使うばかりで家庭内がギクシャクしていたとは聞いた。しかし、こんな悲劇が起こるとは信じられれません」
引用:現代ビジネス
2022年11月に、政憲容疑者が新規事業を立ち上げるために300万円の融資がされていましたが、上手くいかずにギクシャクしていたそうです。
家族経営でプライベートも仕事も一緒になることが多かったと思われますが、家族間の衝突や揉め事が少なからずあったようです。