スーツなどの洋服販売でおなじみの『AOKIホールディングス』の創業者で元会長の青木拡憲氏。
東京オリンピックの賄賂疑いで、2022年8月に逮捕されたことでも話題となっていましたよね。
そんな青木拡憲氏ですが、大手企業だけあって、とんでもない資産家だったのでは?思いますが、ご自宅や資産はどのようなもだったのでしょうか?
そこで、今回は、
青木拡憲の自宅は渋谷区で大豪邸!資産は数億円以上って本当?
というテーマでご紹介していきたいと思います。
それでは、早速本題に入りましょう。
【画像】青木拡憲の自宅は渋谷区で大豪邸!?

AOKIホールディングスの創業者で元会長の青木拡憲氏。
個人商店から全国的に店舗を展開する大企業に成長させた敏腕経営者として名が知られていますよね。
青木拡憲氏の経歴の詳細はこちら↓

経営者として大成功しただけに、青木拡憲氏の自宅もさぞかし大豪邸ではないかと思われますが、一体どのようなご自宅なのか気になりますよね。
青木拡憲氏のご自宅については、渋谷区にあるということだけが公開されています。
まず、賄賂容疑で青木拡憲氏の家に家宅捜索されたときの画像がこちら。



ご自宅にしっかりとした門があることが分かりますね。
この時点でセキュリティがしっかりされていることが伺わせます。
また、玄関は門を通って階段を登ったところにあるようですね。

青木拡憲氏の自宅周辺の画像がこちら。

画像を見ると、住宅街に位置しているようです。
また一部報道(現在は削除済)では、住宅周辺に『中目黒アトラスタワー』らしき建物が見えることが噂されていました。

このため、中目黒アトラスタワーが見える数キロ圏内に位置する可能性が高いとも言われているようです。
ネット上には、青木拡憲氏の自宅と思われる全体図の画像が掲載されていますが、確証もないので当サイトでは掲載を控えさせていただきます。
青木拡憲の資産は数億円以上?

AOKIグループ元会長で、賄賂容疑で逮捕された青木拡憲氏。
東京オリンピックでは、スポンサー選定を巡って合計5100万円の賄賂を大会組織委員会の元理事・高橋治之氏に渡したとされていました。
東京五輪・パラリンピックのスポンサーだった紳士服大手「AOKIホールディングス」側からスポンサー選定などをめぐって計5100万円の賄賂を受け取ったとして、東京地検特捜部は17日、大会組織委員会の元理事・高橋治之(はるゆき)容疑者(78)を受託収賄容疑で逮捕し、発表した。
AOKIの前会長・青木拡憲(ひろのり)(83)、前副会長・青木宝久(たかひさ)(76)、専務・上田雄久(かつひさ)(40)の3容疑者も贈賄容疑で逮捕した。
引用:朝日新聞
AOKIグループを長年支えてきた青木拡憲氏ですが、どのくらいの資産を持っているのでしょうか?
まず、青木拡憲氏ですが
1976年にAOKIホールディングス設立後代表取締役社長に就任。
2010年からは代表取締役会長に就任。
『IR BANK』で判明している『AOKIホールディングス』の取締役の役員報酬(一人あたり)は以下の通りです。
年度 | 役員報酬 |
---|---|
2014年3月 | 3108万円 |
2015年3月 | 2783万円 |
2016年3月 | 2658万円 |
2017年3月 | 2691万円 |
2018年3月 | 2461万円 |
2019年3月 | 1485万円 |
2020年3月 | 2270万円 |
2021年3月 | 1920万円 |
2022年3月 | 2480万円 |
2014年からのデータですが、1人あたりの役員報酬は1485万円〜3108万円だったようですね。
更に、青木拡憲氏の株式保有は以下のように公表されています。
年度 | 株式保有数・割合 |
---|---|
2014年3月 | 256万株(2.805%) |
2015年3月 | 256万株(2.805%) |
2016年3月 | 256万株(2.824%) |
2017年3月 | 256万株(2.824%) |
2018年3月 | 256万株(2.957%) |
2019年3月 | 256万株(2.985%) |
2020年3月 | 257万株(3.038%) |
2021年3月 | 183万株(2.161%) |
2020年までは、大体257万株所有されていますがこの時点で数億円の資産を保有されていることが分かります。
一番低かった創業時の株価を見ても1株=160円台ですが、これでも4億円以上の価値となっています。
このことから、青木拡憲氏の資産は最低でも数億円以上ということが想定できます。
それだけ資産を持っていたら、渋谷区の大豪邸に住んでいるのも納得ですね!
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