おしどり夫婦として知られる元首相の安倍晋三元首相と昭恵夫人。
実は、安倍晋三元首相の夫妻の間に子供がいないのだそうです。
安倍晋三元首相の後継者にも関わってくる問題と思われますが、なぜ子供がいないのか理由が気になりますよね。
そこで今回は、
- 安倍晋三元首相と昭恵夫人に子供がいない5つの理由
- 安倍晋三元首相の隠し子報道の真相
というテーマでご紹介していきたいと思います。
それでは、早速本題に入りましょう。
【理由5つ】安倍晋三元首相と昭恵夫人に子供がいないのはなぜ?

政界きってのおしどり夫婦として話題の安倍晋三元首相と昭恵夫人。
手をつないで歩いたりととても仲が良い様子がよくメディアで映されていますが、実はご夫婦には子供がいないのだそうです。
子どもの有無は、安倍晋三元首相の後継者にも関わってくる問題かと思いますが、なぜ子どもがいないのか理由が気になりますよね。
リサーチしてみたところ、安倍晋三元首相と昭恵夫人に子供がいない理由には、以下のものがあげられるようです。
- 妊娠しづらい体質
- 不妊治療を続けなかった
- 後継者問題で姑・洋子さんと仲が悪かった
- 養子縁組を断った
- 夫婦の不仲説
それでは、順に見ていきましょう。
理由①妊娠しづらい体質
1987年に結婚した安倍晋三元首相と昭恵夫人。
昭恵夫人はこのとき24歳で、子供は自然にできるだろうとのんびり構えていたそうです。
しかし、後日妊娠しづらい体質の不妊症ということが判明しました。
不妊症が発覚してからは不妊治療を受けることになったそうです。
子供がいない理由としては、この不妊症が大きな要因だったようですね。
理由②不妊治療を続けなかった
不妊治療をしていた昭恵夫人ですが、3箇所ぐらい通うもどこも長続きしなかったそうです。
不妊治療というと一般的に、治療開始から妊娠まで平均で2〜3年程度かかり、時には5年以上の継続的な治療が必要になる場合があります。
ただでさえ、長期間の不妊治療が必要になる可能性があり、年々子供を授かる確立が減るため根気よく治療を断念する方も多いようですね。
そんな不妊治療を諦めてしまった理由について、昭恵夫人は以前に対談で話していました。

ご自身のことを『今日がよければいい』というタイプで根が楽観的だという昭恵夫人ですが、生きることにあまり執着がなく、病院にもあまり行かなかったそうです。
安倍晋三元首相が持病の潰瘍性大腸炎などの医療費を使わせてもらったからという理由もあり、病院にはお世話にならないでおこうと思ったそうです。
そのようなこともあり、不妊治療を続けられなかったようですね。
頑張れば妊娠できたかもとも語っていましたが、一方で子供を諦めてよかったかもしれないとも語っていました。
頑張れば妊娠できたのかもしれませんが、でもすごく真面目で努力家の友人が今月もダメ、翌月もダメでというのを繰り返すうちにうつ病になってしまったり、別の友人は不妊が原因で離婚してしまったりしたので、私は諦めてよかったのかもしれないと思ったりもしました。
引用:bookbang
同じく不妊症である2人の友人が、うつ病になってしまったり、不妊が原因で離婚したことを身近に見ていたようです。
もし、不妊治療を続けていて子供ができなかった場合、昭恵夫人にかかる精神的負担はものすごいものと思いますので、どこかで区切りをつけなければいけなかったのでしょうね。
理由③後継者問題で子供への重圧があった
安倍晋三元首相の家系は超名門の政治一家で知られており、後継者の子供ができることを周囲や後援者から待望されていました。
この後継者問題で子供を産むことへの重圧があったそうです。
このプレッシャーで、妊活の大敵である『ストレス』を受け続けていたとなると、昭恵夫人の妊活にも影響を及ぼしていたのではないでしょうか?
2016年8月に掲載されたAERAの記事では、インタビューで不妊治療の辛さや周囲からのプレッシャーを話して涙していた昭恵夫人。
記事によると、昭恵さんは「不妊って女性が悪いって思われるじゃないですか。だから、罪悪感じゃないですが…周りから…いろいろと言われて」と答えながら、涙を浮かべて言葉を詰まらせた。
引用:産経新聞
子どもへの重圧のエピソードに、不妊症により子供を授からなかった昭恵夫人に選挙区の後援者から
- 『嫁として失格だ』
- 『ワシが教えにいっちゃる』
などと責められた過去もあります。
名門の政治家の妻としての責任に苦しんでいた昭恵夫人ですが、安倍晋三元首相の言葉が支えになっていたようです。
安倍晋三元首相は昭恵夫人に対して『絶対に産んでくれ』とは言わなかったそうで、この言葉に救われていたのだとか!
政治家でありながら、子供に囚われすぎないご夫婦の人生を歩まれていたようですね。
理由④養子縁組を断った
子供ができないことで、養子縁組を検討したこともあったという安倍晋三元首相と昭恵夫人。
しかしその選択はせずに、養子縁組を断ったそうです。
「そこまでする必要があるのかなと。養子をもらって、その子一人に全てを捧げるよりもしかしたら違うことをやるべきなのかもしれない、と思った。」
引用:AERAdot.
そして、2006年のBBCインタビューで昭恵夫人は、子供を持たない人生について
『すべて運命。目の前の事実を受け入れる』
と語っていました。
安倍晋三元首相もそんな昭恵夫人の決断を尊重されていたのでしょうね。
理由⑤姑・洋子と不仲で離婚危機だった
安倍晋三元首相の母である姑・安倍洋子さんと昭恵夫人が不仲なことは、複数の週刊誌で報じられています。

ソリが合わなかったようですが、子供に恵まれなかったことについて洋子さんからは、
『本来なら、離婚ね』
と言われたこともあるようです。
不妊女性の妊活中の嫁姑問題は、一般的な世間でもよく見られる家庭問題です。
不妊が原因で離婚に繋がるケースも多いのだとか。
妊活の大敵といわれる『ストレス』を、外部だけでなく身内である姑の洋子さんから常日頃から浴びていたとなると、なかなか難しい妊活だったのかもしれません。
姑である洋子さんとしても、名だたる政治一家であるためどうしても後継者として子供が欲しかったと思いますが、嫁姑問題も昭恵夫人の妊活に影響を与えていた可能性も少なからずありえそうですね。
以上、安倍晋三元首相と昭恵夫人に子供がいない理由についてのまとめでした。
後継者問題については、安倍晋三元首相の兄・安倍寛信氏やその息子、弟の岸信夫の息子なども血筋であり後継者候補はいるため、昭恵夫人も子供はいないながらも安心していた可能性もありそうです。
安倍晋三元首相と昭恵夫人には子供がいませんが、いつまでもおしどり夫婦で仲が良いのは様々な困難を乗り越えたからなのかもしれませんね!
安倍晋三の隠し子報道の真相

子供がいないとされている安倍晋三元首相ですが、なんと過去に隠し子がいるという報道があったようです!
隠し子がいたとなると、子供ができなかった夫妻にとって複雑ですが待望の子供となりますが、はたして真相はどうなのでしょうか?
気になる隠し子報道ですが、2016年2月の衆議院予算委員会で安倍晋三元首相は以下のように話していたことが有りました。
私はもう週刊誌によっては、例えば隠し子がいるということを、実は週刊誌に断定されたことがあります。
そういうことに対して抗議をしていました。週刊誌も事実と違うことを書くことは、まぁまぁ、あります。
そうしたことも、ここにずらずら、ずらずら、ずらずら、ずらずら、ずらずら、書いてあります。
そういうことについてはですね。
少しちゃんとご自身でも事実かどうかということを調べられることをおすすめしたいと、このように思います
引用:産経新聞
過去に、週刊誌に隠し子がいるということを断定されていたようです。
この問題の週刊誌の記事ですが、10年以上前の週刊誌ということですでに削除されてしまっているようです。
そのため、この隠し子にまつわる噂がネット上で様々な憶測を呼んで広まっているようですね。
噂によると、その週刊誌には
安倍首相は博多のホステスに産ませた隠し子がいる
という内容が書かれていたとのこと。
その他にも、以下のような内容が掲載されていたと言います。
- 博多の一流クラブのホステスと親密な関係
- 安倍晋三首相が秘書官だった時に銀座で出会った女性
- 女性は後に博多でクラブをオープンし『博多のホステス』というあだ名がついていた
- 博多のホステスと安倍晋三元首相との間に子供ができた
この噂が尾ひれをつけて、隠し子がいるのではないかという疑惑になっていたようですね。
一方で、この噂の発端になったかもしれない原因に以下のような情報がありました。
- 安倍晋三元首相の身近な議員・山田宏に隠し子報道があった
- 安倍晋三元首相の地元支部でキャバクラ政治資金問題が報じられていた
噂の発端①身近な議員・山田宏に隠し子報道があった
2016年4月21日発売の週刊文春に、安倍晋三元首相の身近であった山田宏議員に愛人と隠し子がいたことが報じられていました。
記事によると、2010年に報じられた愛人と隠し子の存在について、妻が告白したため事実と発覚したようですね。
この山田宏議員について、安倍晋三元首相は経歴を評価していて週刊誌からは『お友達』と揶揄されるような間柄だったようです。
そんな身近である山田宏議員の愛人&隠し子報道が出たため、安倍晋三元首相にもそれとなく疑惑の目が向いてしまった可能性がありそうですね。
噂の発端②地元支部でキャバクラ政治資金問題が報じられていた
2012年10月頃、安倍晋三元首相が支部長を務める自民党の地元支部が、キャバクラなどの支出を政治資金として計上していることが問題として報じられていました。

報道を簡単にまとめたものがこちら⬇
- 2012年10月に自民党の地元支部がキャバクラやスナック、クラブなどの飲食に政治資金を支出していたと報道される
- これらの飲食費の支出は3年間で少なくとも59回、計126万2,150円にのぼる
- このうち49回、計108万5,150円の支出は報道などで指摘を受けて収支報告書を訂正して削除
- しかし、少なくとも10回分、17万7,000円を訂正せずに支出項目に計上し続けていた
- 第四選挙区支部は取材に対して『政治資金規正法にのっとり適正に処理しております』と回答していた
不適切な支出が問題視されたのは、山口県下関市に事務所を構える自民党山口県第四選挙区支部でした。
安倍晋三元首相の地元である山口県で起こった問題であることも絡んで、どこかで話を歪曲して安倍晋三首相の隠し子報道に繋がっていた可能性もありえそうです。
いずれにしても安倍晋三元首相がはっきりと隠し子報道を否定されていて、何の証拠も上がっていませんので隠し子報道はガセネタだった可能性が高いようですね!
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